【考察その1】
QQQの単価が上昇してきました。
しかし実際には、週明け(9月3日の月曜日は米国では祝日であり、実際には9月4日の火曜日)は、米中貿易摩擦を念頭に、市場は下落ムードになるのではないかと考えています。
【考察その2】
米国株取引口座に現金をいくらか入金の上、ドル建て現金に変更し、QQQ(11pcs.)を@USD175.00.-にて買い注文(GTC+)を指しておきました。うまく刺さってくれればよいのですが。
【考察その3】
当面の目標は、QQQの保有数量を700pcs.にまで増やすことです。この目標が達成された後は、HDVや高配当個別株を買い増すつもりでいます。QQQの単価が上昇しすぎて、簡単に購入できるわけではなくなったことと、「高配当銘柄」と総称されるものの中に、購入単価が割安になった(配当金額が上昇した)ものがあり、興味を持つようになった、というのが理由です。
【考察その4】
ナショナルグリッド社(NGG)について。
英国で送電ビジネスとガス供給を、米国北東部で発電・送電ビジネスとガス配給を展開する会社です。インフラ公益企業の一般的傾向通り、配当金が高いです。
また、ADR(American Depositary Receipt : 米国預託証券)であるため、源泉徴収課税が発生せず、結果として、ほかの個別株やETFと異なり、税金が安くて済みます。
個人的に買うかどうかは、少々悩みます。高配当銘柄と総称される銘柄は、このNGG以外にもいくつかありますが、年間配当はだいたい3%~8%程度です。8%に近い、またはそれよりも多い年間配当を得られる銘柄であれば、買ってみようかな、という気持ちにはなります。
以上