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はじめに

おカネに興味のない人はいないと思う。

おカネに興味があるから、みんな一生懸命働き、賃金を得て、貯蓄や投資に関する書籍やブログを読んで、自分で考え、自分で判断して、少しでも自分に有利になるうに、貯金したり、投資に回したり、しているんだと思う。

「なぜ米国株なのか?」「どんなETFを買うべきか?」「どの銘柄を買うべきか?」「その理由は? 」ということについては、自分以外のブロガー、特に、優秀な投資家兼カリスマブロガー諸賢のブログを参考にしていただきたい。

もっとも、皆さんが興味を持っているなら、私はこのブログで(ある程度は)書いていくつもりですが、でもそれは、このブログのメインでは決してないです。

私がこのブログでやりたいのは、もし皆さんに少しでも興味があれば、「私はこういう銘柄を買って、ホールドしているけれど、株数と単価は以前はこれくらいで、そこからこういう経過をたどって、今はこれだけになった、という、過去の事実と現在の事実と、そこに至る推移を知ってほしい」ということなんだ。

じゃあ、始め!!

【追記 : 2021年12月12日】

今までこのブログを読んできた人達の中には、すでに気づいて下さった方々もいらっしゃると考えますが。私の資産形成の方法は、「米国株の有名な指標(S&P500、ダウ工業株30種平均、Nasdaq100)に連動するETFを定期的かつ継続的に買い増しし、かつ、売却しない」という方針に則っています。しかも、これは、この人物の提唱するスタイルでもあります。

私は、自他ともに認めていますが、日本国内に本拠を置く会社に勤務する、平々凡々なサラリーマンです。これといった能力も無い、これとった才覚も無い、非力な人間です。もちろん、同時に、宝くじや競馬・競輪・競艇やパチンコ、ハイレバレッジを効かせたFX等で大儲けできるほどの幸運を持っていないことも、今までの自分の人生で十分に理解しています。

こういう人間でも、もとい、こういう人間であるからこそ、上記のような「インデックス投資」と総称される投資方法に則って、資産形成に励んでいます。私と同時代を生きる人達(特に、20歳台や30歳代の若い人達)が、このブログを読んで、少しでも何かを感じ取ってくれれば、幸甚です。