【考察1】
上記「現金(ドル建て)」の記載にある通り、先週において配当金が振り込まれたようです(おそらく、USD170程度)。
金額の多い/少ないの議論は別にして、やはり、確定した利益としての配当金を得らえるのは、うれしいものです。
【考察2】
所謂「米中貿易戦争」について。
個人的には、あまり神経質になる必要はないのではないかと。
所謂「関税」が高くなれば、国境をまたいでのブツの遣り取りは、ある程度、低調になると思います。
しかし、人間の思考や、それに関するデジタル情報やソフトウェアは、国境を越えても、オンライン上での遣り取りであれば、関税は発生しないのではないかなと。
また、お互いがお互いにとっての重要な貿易相手国であるので、互いに高い関税をかけるのは考えにくい、とも考えます。
《米国の貿易相手国としての、中国》
第Ⅰ-2-1-21表 米国の国別貿易額(2017年)
https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2018/2018honbun/i1210000.html
《中国の貿易相手国としての、米国》
・第Ⅱ-3-3-1-8表:中国の輸出額上位10か国・地域の占める割合の変化
・第Ⅱ-3-3-1-10表:中国の輸入額上位10か国・地域の占める割合の変化
https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2018/pdf/02-03-03.pdf
仮に米国と中国が互いに高い関税をかけあうことになったとしても、米国の多国籍企業も中国の多国籍企業もどちらも、法の抜け道を探し、自分たちの利益を確保していくのではないかなと。いつの時代も、企業(商売人)はしたたかですから。我々消費者が考える以上に、また、役人達や政治家達が考える以上に。
今日はこの辺で。
以上