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資産の内訳 : 米国時間2019年12月22日(日) 午前9時00分頃

銘柄名①:BTI
保有数量………………………………3,546pcs.
取得単価………………………………..@USD39.20
現在値……………………………………@USD42.88
一株あたり評価損益…@USD3.68
参考評価損益……………………USD13,049.28
評価損益…………………………………9.39%
約定金額合計……………………….USD139,003.20
評価額………………………………………..USD152,052.48
銘柄名②:HDV
保有数量………………………………68pcs.
取得単価………………………………..@USD86.05
現在値……………………………………@USD98.17
一株あたり評価損益…@USD12.12
参考評価損益……………………USD823.86
評価損益…………………………………14.08%
約定金額合計……………………….USD5,851.70
評価額………………………………………..USD6,675.56
合計
約定金額合計………………USD144,854.90
現金(ドル建て)……..USD79.30
資産評価額……………………USD158,807.34
評価損益………………………..USD13,873.14

【考察その1】
久しぶりの投稿になります。特に仕事の面で精神的に疲労したこと等もあり、投稿がおざなりになってしまいました。

【考察その2】

QQQ、全株数、売却致しました。代わりに、BTIを購入致しました。理由は、

  1. 現在の勤務先の行く末が極めて不透明になったため、額の多い少ないは別にして、定期的な不労所得の必要性が高くなった(キャピタルゲイン狙いの銘柄ではなく、高配当銘柄を保有する必要が高まった)
  2. QQQの含み益が大きくなり、それを売却して得られるキャッシュを元手に、別の銘柄を購入することが可能となった。
  3. 安定的な収益を上げている大企業(しかも、国家、行政組織、法律等で保護されつつ、市場を独占し、他企業による今後の新規参入が極めて困難又は事実上不可能なビジネスを安定的に展開している大企業)は幾つか存在する(BTI、MO、PM、BP、VOD、T、VZ、SO、NGG、XOM、等)。
  4. しかも、そういった銘柄の中で、好業績で今後の収益も期待できるにも拘らず、現在の一時的な要因で価格を下げている銘柄を探したところ、BTIが相応しい、と考えた(①BTIは英国株であり、インカムゲイン・キャピタルゲインに対する課税が(通常の米国株であれば日・米合計で30%だが)20%で済む、②所謂「BREXIT問題」等を契機に、大きく値を下げている)

【考察その3】

所謂「BREXIT」問題では、事前の予想を覆す形で、EU離脱を唱える勢力が総選挙で勝利しました。結局は、「英国内の富が、EU域内の低所得地域の人達や、EU域外からの不法移民の保護・救済のために費やされるのは、嫌だな」という考え方の人が多かった、ということなのだと考えます。実際、EU離脱派が選挙で勝利すると、BP、RDS、BT、VOD、NGGといった英国株が軒並み上昇しました。

【考察その4】

BTIの保有は、ほぼ半永久的に続けると思います。計算上、毎月7万円~8万円の配当が得られるようですし、リーマンショックの際も減配しなかった銘柄ですし。また、英国総選挙後、株価も上昇し、かつ保有株数も多いため、含み益も大きくなりましたし。ただし、毎月得られる配当は、現金として保有し続けると思います。近いうちに来るであろう大規模なリセッションの際、瀕死のダメージを負う超優良大企業の株や超優良ETFを大量に購入する原資としたいので。

今日はこのあたりで。

以上