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資産の内訳 : 米国時間2019年4月14日(日)午前5時00分頃

銘柄名①:QQQ

保有数量………………………………661pcs.
取得単価………………………………..@USD163.34
現在値……………………………………@USD185.89
一株あたり評価損益…@USD22.54
参考評価損益……………………USD14,898.74
評価損益………………………………….13.80%
約定金額合計……………………………..USD107,967.94
評価額………………………………………..USD122,866.68
銘柄名②:HDV

保有数量………………………..68pcs.
取得単価……………………….@USD86.05
現在値…………………………….@USD94.82
一株あたり評価損益…@USD8.77
参考評価損益……………….USD596.06
評価損益…………………………USD10.19%
約定金額合計………………..USD5,851.70
評価額………………………………USD6,447.76
合計

約定金額合計………………USD113,819.64
現金(ドル建て)……..USD70.84
資産評価額……………………USD129,385.28
評価損益………………………..USD15,494.80

【考察】

HDVへの投資を再開するのではなく、QQQへの投資を続けていったほうが良いかのも、と思うときもあります。

HDVを構成している銘柄は所謂「高配当銘柄」とされるものですが、それらの会社は、例えばエクソンモービル社(XOM)やジョンソンアンドジョンソン(JNJ)など、物品を生産・加工・販売する会社が殆どですが、こういった物品を扱うビジネスは、アリといえばアリなのですが、10年・20年単位で考えた場合、将来はどうなるのか、今までの成長を維持できているか。

ふと、ある小説の一説を思い出しました。

「すると男が、こう云った。『熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より……』で一寸切ったが、三四郎の顔を見ると耳を傾けている。
『日本より頭の中の方が広いでしょう』と云った。『囚われちゃ駄目だ。いくら日本の為を思ったって贔屓の引倒しになるばかりだ』(夏目漱石『三四郎』)。

こんなふうに考えると、引き続き、人間の知的活動や、人間の思考そのものを扱うビジネスに投資するほうが良いのでは、とも考えます。

とはいうものの、「HDVは個別銘柄ではなくETFであり、そのときそのときで高配当を実現している銘柄が適宜抽出・選択されているはず。QQQでは包括できていない銘柄をすくいとるべきでは」と考えれば、HDVへの投資にもある程度の合理性はあるような。

どうも、自分なりの見解が定まっていないようです。

とりあえずは、原資となる現金(キャッシュ)を貯めるのが先である、ということだけは、確かなようです。

 

以上